社員を知ろうPERSON
富士ホイスト工業株式会社で働くということ
富士ホイスト工業での仕事内容、仕事への想い、これからのキャリアのこと―。
さまざまな部門で活躍している先輩社員に、それぞれの役割や業務、入社動機、
どんな想いで仕事に取り組んでいるのかなどをインタビュー。
富士ホイスト工業で働くことの楽しさを感じてもらえると思います。
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仕事も趣味も充実!
しっかり休暇が取れる環境があるから
高いモチベーションが維持できる。金子一輝さん -
ハイスペックな製品を
ひとつずつ確実に作り上げていくことが
顧客満足度向上に繋がっていることを実感。二村晃介さん -
失敗を恐れなくていい!
きちんとフォローしてくれる
コミュニケーションがとりやすい職場。浜崎良太さん
金子一輝さん
入社日:平成27年4月1日 大学卒業 新卒入社
富士ホイスト工業を選んだ理由は?
設計の仕事がしたいと思っていました。その中でもクレーンという大きなものを設計することに魅力を感じました。
また、会社見学をしたときに、会社の雰囲気がとても良いと感じたからです。
現在の仕事について
最初の頃は、練習として似たような図面をずっと書いていたので辛いと思ったこともありましたが、今は任される仕事が多くなり、自分で考えて設計をすることができるのでとても楽しいです。
ただし、自分のちょっとしたミスが重大な事故につながる可能性があるので、とても怖いですし難しいですね。責任の大きさを感じています。
ただ、先輩たちはとても優しく、図面のチェックをしてもらったり、迷ったときには相談に乗ってもらえるので安心できます。
会社の雰囲気は?
とてもフレンドリーです。先輩たちと一緒に野球やサッカーを見に行ったこともありますよ。
年代が近い人とは仕事を終えてから一緒にご飯を食べに行ったり、ボーリングや卓球をしに行ったりしています。
休日の過ごし方
有休を使ってライブに行くこともあります。上司からも趣味に有休を使って良いと言われているので、「どこいくの?」と聞かれても気兼ねなく「ライブです」と答えています。
仕事ではパソコンに向かって集中することが多いので、休日にライブなどで気分転換しています。
今後の目標
できるだけ早く自分が担当する物件を持ちたいです。
少しでも戦力となって先輩たちのように仕事ができるようになりたいです。
二村晃介さん
入社日:平成19年4月1日 中途採用
設計の仕事のやりがいは?
ごみ処理場のごみクレーンは24時間動くという設計条件があります。万が一、調子が悪くなって動かなくなると、清掃工場の設備に影響するので、かなりハイスペックなものを要求されます。
また、大型で物件ごとに荷重条件や定格速度などの仕様が異なります。さらに、クレーン構造規格や安全規則といった法的な決まりやJIS規格、客先仕様などを準拠しなければいけません。そして何より強度を満足することが重要です。こうした一つひとつをきちんと織り込んで、お客様に満足していただける製品を造り上げていくことにやりがいを感じます。
仕事の中で大変だと感じるところは?
想像していた以上に書類づくりに追われるところですね。当社のクレーンは公共のごみ処理場向への納入物件が多いため必要な書類が多く、またその整合性も重視されます。文字の間違いや書き方の表現の違いなどもしっかりチェックしなければなりません。
図面には客先に提出する承諾図と実際に製造するための製作図の2つがあります。また、図面以外にも仕様書やクレーンの予備部品に関する書類や計算書などがあるんですよ。
会社の雰囲気は?
堅い仕事ですが、雰囲気は明るく柔軟で、家庭的だと思います。部署関係なく風通しいいですね。
プライベートでも飲みに行ったり、ゴルフに行ったりすることがあります。自然に一緒に楽しめる雰囲気があります。
休日の過ごし方
趣味と言えるようなものはないので、家族と出掛けるくらいです。現場やお客様の都合によっては休日に出勤することもありますが、会社の休日カレンダーはしっかりありますし、有休休暇も取りやすい雰囲気です。100%使っている人もいると思います。
富士ホイスト工業の自慢できるところは?
ごみ処理場のクレーンは普段見かけることはないと思いますが、当社はこの業界トップクラスで、かなり社会に貢献している会社だと思います。
あと、やはりとても居心地のいい会社だということですね。部署を超えて仲良くできる雰囲気はとても働きやすいと思います。
浜崎良太さん
入社日:平成28年9月1日 中途採用
富士ホイスト工業を選んだ理由は?
給与、拘束時間、通勤距離の条件を満たしていたので当社への入社を決めました。実際に入社して、これらの条件はきちんと満たされているので満足です。
現在の仕事内容は?
サービス課でお客様先のクレーンの点検整備を行っています。
まだ入社して間もないので失敗して先輩に叱られることもあります。ミスは安全にもかかわることなので「言われるうちが花かな」と思って日々学んでいます。
サバサバしていて失敗を根に持たれるようなことはありません。
仕事をする上で気を付けていることは?
サービス課には16~7名所属しており、1チーム3~4名で行動し、行き先や内容などによってチームのメンバーは変動します。
チームで動いているので連携が大切だと感じています。先輩たちが何をしてほしいのかを汲み取って、きちっと仕事を把握し、効率よく動くよう心掛けています。
そのために普段からコミュニケーションを取るようにしています。ざっくばらんで明るい雰囲気なのでコミュニケーションは取りやすいと思います。
チームでうまく連携して、工事期間で全部終わらせたときの達成感やそれに伴って対価が得られることにやりがいを感じます。
プライベートの過ごし方は?
残業はほとんどないので、仕事を終えて一旦帰宅してからジムに行って筋トレをするのが楽しみです。行けるときは毎日通っていますよ。出張が多い仕事なので、出張中はジムに通えないのが歯がゆいんですが、出張では手当が給料にプラスされるのでありがたいですね。
今後の目標は?
今はサービス課にいますが、本当は営業職として採用されたんです。
営業をするには、取引先のことやクレーンのことなどすべてのことを理解できていなければいけないと思うので、今はとにかくサービス課の一員としてすべてのことを把握できるようになりたいと思っています。